診療内容

主な対象疾患

自律神経失調症
パニック障害
睡眠障害（不眠、過眠、中途覚醒）
うつ病
双極性障害
不安障害
適応障害
統合失調症
認知症

心療内科は「内科」と名前のつく通り、体に現れた症状を治療する診療科目となります。

精神科は気分の落ち込みや、イライラなど心や脳に現れた症状の治療を行います。

パニック障害とは

動悸や息苦しさ、体のふるえ、めまいなどの症状が日時や場所に関係なく突然現れる病気です。
これらの発作は数分から数十分で治まることが多いのですが、症状が強く、「死んでしまうかも」と恐怖を感じることもあります。
原因としてストレスや過労により、脳の神経伝達物質が過剰に分泌されるためと考えられています。治療法は、薬物療法が基本となります。

うつ病とは

憂うつになる、気分の落ち込みが激しい、何に対してもやる気が起きない、精神的な症状と、疲れやすいなど身体的な症状があわられる病気です。原因として、ストレスにより脳内のセロトニンの働きが弱くなることがあげられます。治療はセロトニンの量を増やす薬を使用しますが、発症の原因や置かれている環境は患者様お一人ひとり違うため、その方にあった必要分のお薬を処方するようにしています。